こんにちは、lala-campingのオトとオカです。
初めて泊まりでキャンプへ行くとき、テントや寝袋と同じくらい大切なのがキャンプ場選びです。設備が少ない場所や車から離れたサイトを選ぶと、キャンプそのものより設営や荷物運びで疲れてしまうことがあります。
私たちが初心者におすすめしたいのは、区画が分かれていて、管理体制やトイレ、シャワーなどの設備が充実したキャンプ場です。電源付きサイトなら、使わないことがあったとしても、スマートフォンの充電や季節に応じた電化製品を使いたいときに助かります。
また、植え込みなどで隣のサイトと仕切られている場所なら、人の視線が気になりにくいのもいいところ。初めての設営で手間取っても、周囲を必要以上に意識せず自分たちのペースで作業できます。
設備を確認したうえで、できれば景色も楽しめる場所を選んでみてください。テントを張った先に山や海、街の夜景が広がっていると、それだけでも「キャンプに来てよかった」と思える時間になりますよ。
【この記事で分かること】
- 初心者に向いているキャンプ場の条件
- 初回に確認したい設備とサイトの種類
- 区画サイトや電源サイトを選ぶメリット
- 予約前に確認しておきたいポイント
初回のキャンプ場は、景色だけで決めず、管理人やスタッフ、トイレ、入浴設備、売店、レンタル、車の乗り入れなどを先に確認するのがおすすめです。
初心者向けキャンプ場の選び方
初キャンプでは、自然がいっぱいの場所ほど良いとは限りません。初めてだからこそ、困ったときに助けてもらえる環境や、普段の生活に近い設備があるキャンプ場のほうが余裕を持って楽しめます。
最初は設備の多い場所が安心
初心者が最初に確認したいのは、キャンプ場の管理体制です。管理棟があり、スタッフや管理人に設備の場所やルールを確認できるキャンプ場なら、分からないことが出てきても対応しやすくなります。
キャンプ場によっては管理人が日中だけいるところもあれば、夜間も対応できる施設があります。初回なら、予約前に管理棟の営業時間や夜間の連絡方法まで見ておくと安心でしょう。
次にチェックしたいのが、トイレ、炊事場、売店、シャワーやお風呂、ゴミ捨て場です。
特にトイレは何度も利用する設備なので、場所だけでなく、サイトからどの程度離れているかも見ておきたいところ。写真が掲載されているキャンプ場なら、予約前に確認しておくと雰囲気をつかみやすいですよ。
初回からすべてを不便にする必要はありません。まずはキャンプそのものを楽しめる環境を選ぶことが大切だと思います。
自宅から近いキャンプ場を選ぶ
初キャンプなら、自宅から何時間もかかる場所より比較的近いキャンプ場がおすすめです。
移動時間が長いと、それだけチェックインが遅くなる可能性があります。初めてのテント設営は、思っていたより時間がかかることもあるでしょう。夕方に到着してしまうと、暗くなってからテントを完成させることになります。
昼前後にキャンプ場へ到着できる距離なら、明るいうちにゆっくり作業できます。そのあとチェアへ座って一息つく時間も作りやすいです。
さらに、どうしてもキャンプを続けられない状況になったとき、自宅から近ければ帰宅という選択もしやすくなります。
最初から遠方へ遠征するより、「これなら少しくらい失敗しても大丈夫」と思える場所から始めるほうが気持ちも楽ですよ。

トイレ・シャワー・炊事場が1つのサイトに。施設の揃った高規格キャンプ場。北浦レークサイドRVパークにて。
初心者が確認したいキャンプ場設備
キャンプ場のホームページを見ると設備がたくさん表示されています。全部そろっている必要はありませんが、初回なら優先順位をつけて確認しておきましょう。
管理棟と売店があると便利
管理棟があるキャンプ場では、チェックインだけでなく、場内ルールやゴミの捨て方、焚き火の方法などを確認できます。
さらに売店があるとかなり便利です。薪や炭だけでなく、飲み物、氷、ちょっとした日用品などを販売しているところもあります。
キャンプでは、家を出てから「あれを忘れた」と気付くことがあります。近くにコンビニやスーパーがあればいいのですが、山の中では簡単に買いに行けない場合もあるでしょう。
そんなとき、売店があるだけで心強く感じます。
レンタル用品も同じです。テントや寝袋まで借りられるキャンプ場もあれば、焚き火台や調理用品など一部だけ貸し出しているところもあります。
すべての道具を買いそろえる前なら、レンタルを利用して実際にキャンプしてから購入を考える方法もあります。
トイレと入浴設備を確認する
初心者向けキャンプ場を探すなら、トイレはかなり大切です。
「トイレがある」と書かれていても、設備内容はキャンプ場によって違います。サイトからの距離や夜間の照明なども確認しておくといいでしょう。
そして、私たちなら初回はシャワーがあるキャンプ場をおすすめします。
テント設営や荷物運びをすると意外と汗をかきます。夏場ならなおさら。夕食や焚き火のあとにシャワーを浴びられると、そのまま気持ちよく眠れます。
トイレ・シャワーが備わった区画式RVパーク。設備があると初めてでも過ごしやすくなります。
場内に入浴施設がなくても、近くに温泉があるキャンプ場もあります。チェックイン前や夕方に利用できる施設があるか調べてみるのもいいですね。
電源付きサイトも候補に入れる
初心者にはAC電源付きサイトもおすすめです。
キャンプへ行くと、「自然の中なのだから電源はいらないのでは?」と思うかもしれません。実際、電源をほとんど使わない日もあります。
ただ、あると何かと便利なんです。
スマートフォンを充電したり、季節やキャンプ場の利用条件によっては電気毛布や扇風機などを使用したりできます。
一方、キャンプ場ごとに利用できる電気容量が決められている場合があります。高出力の家電を何台も同時に使えるとは限りません。
電源ボックスがテントから離れていることもあるため、延長コードが必要かも確認してください。屋外で使うものなので、使用環境に合った製品を選ぶことも大切です。
電源サイトだから必ず家電を使う必要はありません。「必要になったときに使える保険」のように考えると選びやすいですよ。
初心者には区画サイトがおすすめ
キャンプ場には、大きく分けて区画サイトとフリーサイトがあります。初回なら、自分たちが使う範囲が分かりやすい区画サイトから始めるのがおすすめです。
区画サイトなら場所に迷いにくい
区画サイトは、ロープや杭、植え込みなどで1組ごとのスペースが分けられています。
チェックイン後に「どこへテントを張ればいいの?」と迷いにくく、自分たちが使える範囲も分かりやすいのが特徴です。
区画が分かれているキャンプ場は、自分たちが使える範囲を把握しやすいのが魅力です。
特に植え込みなどで隣と仕切られているサイトなら、周囲の視線も気になりにくくなります。
初心者の頃は、テント設営に手間取ったり、何度も説明書を確認したりすることがあります。そんなとき周囲がよく見える場所だと、ちょっと恥ずかしく感じることもあるでしょう。
仕切りのある区画なら、いい意味で自分たちの世界。焦らず自分のペースで準備できます。
フリーサイトは自由度がある
フリーサイトは、指定されたエリアの中から自分で設営場所を選ぶタイプです。
空いていれば景色の良い場所や平らな場所など、好みに合わせて位置を決めやすいでしょう。
ただ、混雑している日は周囲との距離が近くなったり、到着時間によって希望する場所が空いていなかったりすることがあります。
さらに、キャンプ場によってはフリーサイトへ車を乗り入れられず、駐車場から荷物を運ぶ必要があります。
初回から大量の荷物を何往復も運ぶのはなかなか大変です。フリーサイトを予約するなら、車を横付けできるのか、それとも駐車場から運搬するのかを先に確認しておきましょう。
サイトの大きさも忘れず確認する
区画サイトを選べば何でも安心というわけではありません。使うテントやタープが入る大きさか確認してください。
例えば大型の2ルームテントを使う場合、本体だけでもかなり場所を取ります。さらにガイロープやペグを張るスペースが必要です。
オートサイトでは、区画の中に車を停める場所も含まれていることがあります。そのため「10m×10m」と書かれていても、そのすべてへテントを張れるとは限りません。
大型テントとタープを使う場合は、車の位置まで含めて区画の広さを確認しておきましょう。
予約前に、自分が使うテントのサイズとキャンプ場のサイト寸法を比べておくと安心です。
初心者にはオートサイトが便利
車でキャンプへ行くなら、サイトの中やすぐ横へ車を停められるオートサイトはかなり便利です。
荷物の運搬がかなり楽になる
キャンプでは想像以上に荷物が増えます。
テント、寝袋、マット、テーブル、チェア、クーラーボックス、ランタン、調理用品などを持って行くと、車いっぱいになることも珍しくありません。
サイトへ車を横付けできれば、重い荷物を遠くまで運ぶ必要がなくなります。使わない荷物を車内へ残しておけるのも便利です。
雨が降ったときも、車が近ければ荷物を一時的に避難させやすくなります。
ただし、「オートキャンプ場」という名称でも、すべてのサイトに車を横付けできるとは限りません。予約ページで「車乗り入れ可」「サイト内駐車可」などの表記を確認してください。
車が近いと初回の安心感が違う
初めてのテント泊では、夜になると昼間とは違った雰囲気になります。
自然の多いキャンプ場は街灯が少なく、日没後はかなり暗くなることもあります。そのとき、すぐ近くに自分の車があるだけでも気持ちが楽になるものです。
急な天候変化で荷物を移動したいときも対応しやすくなります。
初回なら、区画サイトとオートサイトの両方を満たしているキャンプ場を候補にすると選びやすいでしょう。
景色の良いサイトも選びたい
設備や管理体制を確認できたら、次はキャンプならではの楽しさにも目を向けてみてください。せっかく自然の中で過ごすなら、普段とは違う景色を楽しめるサイトもおすすめです。
山や夜景が見えるサイト
高台のキャンプ場なら、山並みや街を見渡せる場所があります。
高台のサイトにテントを設営。キャンプ場によってはサイトから街や山を眺められます。
日中は山、夕方は夕焼け、夜には街の明かり。同じ場所でも時間によって風景が変わります。
まつもと里山キャンプ場で見た夜景。テントのすぐ前からこんな景色を楽しめるサイトもあります。
キャンプでは、何か特別なことをしなくても、チェアに座って景色を見るだけで十分楽しめます。
設備だけで候補を絞ったあと、最後に「どんな景色を見ながら過ごしたいか」で選んでみるのも楽しいですよ。
海辺のサイトも魅力がある
海の近くにあるキャンプ場なら、夕日を眺めながら食事をしたり、焚き火を楽しんだりできます。
一方、海沿いは風の影響を受けることがあります。景色だけではなく、当日の天気予報やキャンプ場からの案内も確認してください。
初心者だから景色を我慢する必要はありません。設備や安全面を確認したうえで景色の良い場所を選べば、初キャンプの思い出はかなり印象的なものになると思います。
キャンプ場の地面も確認する
キャンプ場を選ぶとき、意外と見落としやすいのがサイトの地面です。芝、土、砂利などによって設営のしやすさや寝心地が変わります。
芝生サイトは初心者にも使いやすい
芝生サイトは、比較的柔らかく過ごしやすい場所が多いです。
転んだときの衝撃も硬い砂利より少なく、見た目もキャンプらしい雰囲気があります。
ただし、雨が続けば芝生でも水分を含みます。テントを撤収するとき、底面へ土や草が付着することもあるでしょう。
また、キャンプ場や場所によって地面の硬さは違います。ペグの入り方も一律ではありません。
砂利サイトはペグとマットに注意
砂利は水はけが良い場所もありますが、地面が硬いとペグを打ち込みにくくなる場合があります。
砂利サイトに設営したワンポールテント。地面によって使いやすいペグや寝具も変わります。
また、薄いマットだけでは石の凹凸が気になることもあります。
初回は「サイトの地面:芝・土・砂利」まで予約ページでチェックしてください。手持ちのペグやマットで対応できそうか考えておくと、現地で慌てずに済みます。
予約前に必ず確認したい条件
設備や景色が良くても、利用時間やルールが自分たちのキャンプスタイルに合っていなければ過ごしにくくなります。予約ボタンを押す前に、もう少し確認しておきましょう。
チェックイン時間を確認する
初キャンプでは、できるだけ早めにチェックインできる場所がおすすめです。
例えば午後遅くからチェックインするキャンプ場では、慣れていないテントを設営している途中で暗くなる可能性があります。
到着後には受付、荷下ろし、テント設営、テーブルやチェアの配置、寝具の準備などがあります。
そのあと夕食も作るなら、思っている以上に時間はあっという間。
余裕のあるスケジュールを組めるキャンプ場を選びましょう。
ゴミの処理方法を調べる
キャンプ場によって、ゴミを捨てられるところと持ち帰りが必要なところがあります。
捨てられる場合でも、燃えるゴミ、缶、瓶、ペットボトルなど、分別方法が決められているのが一般的です。
炭や灰についても、専用の捨て場がある施設と持ち帰りが必要な施設があります。
撤収時になって初めて知ると困るので、予約前かチェックイン時に確認しておきましょう。
キャンセル規定も見ておく
キャンプは天候の影響を受けやすい遊びです。
雨だけならキャンプできることもありますが、大雨、強風、雷など、無理をしないほうがいい状況もあります。
そのため、予約時にキャンセル規定も確認してください。
通常の雨天ではキャンセル料が発生するキャンプ場でも、台風などで施設自体が営業を中止した場合は扱いが異なることがあります。
「雨なら無料でキャンセルできるだろう」と決めつけず、予約した施設の規約を見るのが確実です。
自然の中で過ごすキャンプでは、予約を無駄にしたくない気持ちより安全を優先してください。天候が悪化しそうな場合は、キャンプ場からの案内や気象情報を確認しましょう。
キャンプ場を探すときの手順
ここまで条件を見てきましたが、実際に探し始めると候補が多くなりがちです。最初は条件を順番に絞っていくと選びやすくなります。
まず移動距離と日程を決める
最初に「何県へ行くか」ではなく、自宅から何時間くらいまでなら無理なく移動できるか決めてみてください。
初回なら、移動だけで半日を使ってしまう場所より、早い時間に到着できる範囲がおすすめです。
日程が決まったら、候補地域のキャンプ場を検索します。
キャンプ場予約サイトで日付・地域・設備条件から候補を探すと、空き状況まで確認しやすくなります。
次に設備条件を絞る
候補が出てきたら、管理棟、トイレ、シャワー、売店、レンタル、電源などを比べます。
| 確認項目 | 初心者の目安 | 確認する理由 |
|---|---|---|
| 管理体制 | 管理棟やスタッフあり | 分からないことを確認しやすい |
| サイト | 区画サイト | 設営範囲が分かりやすい |
| 車 | 横付け可能 | 荷物運びの負担を減らせる |
| トイレ | サイトから近い | 夜でも利用しやすい |
| 入浴 | シャワー・風呂あり | 設営後に汗を流せる |
| 売店 | 薪や日用品を販売 | 忘れ物へ対応しやすい |
| 電源 | AC電源あり | 充電や電化製品に使える |
| 地面 | 芝・土などを事前確認 | ペグや寝具の準備が変わる |
すべての条件を満たす必要はありません。自分たちにとって「これだけは欲しい」と思う設備を決めることがポイントです。
日本オートキャンプ協会では、キャンプ場を環境、施設、サービス、快適性などから評価する星マーク制度があり、初めてキャンプをする人には星マーク付きのキャンプ場を案内しています。
キャンプ場探しの一つの目安として確認してみるのもいいでしょう。(出典:一般社団法人 日本オートキャンプ協会)
最後に景色や楽しみ方で選ぶ
設備条件を満たした候補が残ったら、最後は「そこで何をしたいか」で決めてみてください。
海を見ながら夕日を楽しみたい、山を眺めたい、夜景を見たい、温泉へ入りたい。こうした楽しみが一つあるだけでもキャンプの満足感は変わります。
サイトの写真や利用者向けの案内を見ながら、テントを設営したあとの時間を想像してみましょう。
設備条件だけを追いかけると、少し味気なく感じてしまうかもしれません。安全と快適さを確認できたら、最後はワクワクする場所を選んで大丈夫です。
👉オトのワンポイントアドバイス
初心者なら、区画サイト・車横付け・トイレ・シャワーの4つを最初に見てみてください。その条件を満たした中から景色の良い場所を選ぶと、かなり探しやすくなりますよ。
高規格キャンプ場もおすすめ
初心者向けキャンプ場を探していると、「高規格キャンプ場」という言葉を見かけることがあります。
全国で完全に統一された呼び方ではありませんが、一般にはトイレ、炊事場、入浴設備、電源、売店などが比較的充実しているキャンプ場を指して使われます。
初回の不便を減らしやすい
高規格なキャンプ場の魅力は、キャンプの不便さを全部体験しなくても自然の中で過ごせることです。
キャンプを始めたばかりの時期は、テントを張るだけでもやることがいっぱい。そこでトイレやお風呂、買い物まで不便だと、楽しさより疲れが勝ってしまうことがあります。
設備がある程度そろっていれば、まずテントで寝ること、外で食事をすること、自然の中で過ごすことに集中できます。
慣れてきてから設備の少ないキャンプ場へ行くのでも遅くありません。
コテージを利用する方法もある
「いきなりテント泊は少し心配」という人なら、コテージがあるキャンプ場を選ぶ方法もあります。
キャンプ場によってはコテージも利用できます。まず屋外で過ごす雰囲気から楽しむ方法もあります。
コテージなら、天候やテント設営への不安を減らしながら、外で料理をしたり焚き火をしたりできます。
ただし、コテージの設備は施設によって大きく違います。寝具、キッチン、トイレ、風呂、冷暖房がどこまで付いているかは予約前に確認してください。
キャンプ場選びで避けたい失敗
初めてだからこそ、「行ってみないと分からない」で決めるより、分かることだけでも事前に確認しておくほうが安心です。
写真だけで予約しない
きれいな山や湖の写真を見ると、それだけで行きたくなります。私たちも景色の良いキャンプ場は大好きです。
ただ、初心者が写真だけで決めるのはおすすめしません。
その写真がサイトから見える景色なのか、キャンプ場周辺から撮ったものなのかでも違います。
まず設備、車の乗り入れ、区画サイズを確認。そのあと景色を見る順番にすると、大きな失敗を減らせるでしょう。
料金だけで決めない
キャンプ場によって料金体系は違います。
1区画の料金だけで利用できるところもあれば、サイト料金に人数分の利用料や駐車料金が加わるところもあります。
料金が安く見えても、必要な設備がなく、近隣の入浴施設や買い物へ何度も車で移動することになれば、使い勝手は変わってきます。
初回は数千円の差だけを見るより、「その料金でどこまで利用できるのか」を比べてみてください。
忘れ物への備えも考える
どれだけ準備していても、忘れ物が出ることはあります。
だからこそ、売店や近くのスーパー、ホームセンターまでの距離を確認しておくと安心です。
予約が決まったら持ち物を確認し、足りない物があれば出発前に不足しているキャンプ用品をそろえておくと当日が楽になります。
ただ、最初から大量に購入する必要はありません。レンタルできる物は借り、自宅にある物で代用できるなら活用してもいいと思います。
初心者のキャンプ場選びFAQ
ここでは、初めてキャンプ場を選ぶときに出やすい疑問をまとめます。
初心者向けキャンプ場に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 初心者は区画サイトとフリーサイトのどちらがおすすめですか?
A. 初回なら、自分たちが使える範囲が分かりやすい区画サイトがおすすめです。植え込みなどで隣と仕切られているサイトなら周囲の視線も気になりにくく、自分たちのペースでテントを設営しやすくなります。
Q2. 電源サイトは初心者に必要ですか?
A. 必須ではありませんが、あると便利です。スマートフォンの充電などに使えるため、初回は電源付きサイトも候補に入れてみてください。ただし、利用できる電気容量や使用可能な電化製品についてはキャンプ場の案内を確認しましょう。
Q3. キャンプ場は家から何時間くらいまでがおすすめですか?
A. 一律の時間は決められませんが、初回は昼前後までに余裕を持って到着できる範囲がおすすめです。移動時間だけでなく、チェックイン時刻とテント設営に必要な時間を含めて考えてみてください。
Q4. 初心者向けのキャンプ場は何を基準に探せばいいですか?
A. 管理体制、区画サイト、車の乗り入れ、トイレ、シャワーや風呂、売店、レンタル、電源などを確認すると探しやすくなります。条件を満たした中から、最後に景色や周辺観光など好みで選ぶのがおすすめです。
Q5. 雨予報でもキャンプ場へ行って大丈夫ですか?
A. 普通の雨と、大雨・強風・雷など危険を伴う天候は分けて考える必要があります。キャンプ場の営業状況や気象情報を確認し、安全に過ごせない可能性がある場合は無理をしないでください。また、予約前にキャンセル規定も確認しておきましょう。
初心者向けキャンプ場選びまとめ
初心者が初めてキャンプ場を選ぶなら、まずは設備と利用しやすさを優先するのがおすすめです。
- 管理棟やスタッフがいる
- 清潔に利用できるトイレがある
- シャワーや入浴設備がある
- 売店やレンタルが利用できる
- 区画サイトで利用範囲が分かりやすい
- 車をサイト近くへ停められる
- 必要ならAC電源を利用できる
このあたりを確認しておくと、キャンプそのものへ集中しやすくなります。
特に私たちは、初心者なら区画サイトがおすすめだと感じています。植え込みなどでサイトが仕切られていればプライベート感があり、初めての設営でも周囲を気にしすぎず作業できます。
電源付きサイトも便利です。必ず使うわけではありませんが、「必要になったら使える」というだけでも安心感があります。
そして設備を確認したら、ぜひ景色にもこだわってみてください。
夕焼け、海、山、街の夜景。普段とは違う風景の前にテントを張り、チェアに座って眺めているだけでもキャンプへ来た意味を感じられます。
初回は無理に不便なキャンプ場を選ばなくても大丈夫です。まずは「また行きたい」と思えるキャンプを経験すること。そのあと少しずつ、いろいろなキャンプ場へ挑戦すればいいと思います。
候補が多くて迷ったら、区画・電源・入浴設備などの条件を指定してキャンプ場を探すところから始めてみてください。

