DODのキャンプテント選び|人気モデルの違いを徹底比較

DODのキャンプテント選び|人気モデルの違いを徹底比較 テントの種類・ノウハウ
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こんにちは、lala-campingのオトとオカです。

DODのテントは、名前も見た目も個性的。カマボコ、ヤドカリ、タケノコ、キノコと、眺めているだけでもキャンプが楽しみになりますよね。一方で、実際に選ぼうとすると「どれが使いやすいの?」「夫婦2人に大きすぎない?」「区画サイトに張れる?」と、気になることが増えてきます。

私たちも夫婦でオートキャンプを楽しみ、ワンポール型や大型2ルーム型のテントを使ってきました。だからこそ、テントは見た目だけでなく、設営や撤収、車への積み込みまで考えて選ぶことが大切だと感じています。この記事では、DODの代表的なモデルを公式仕様に沿って比べ、人数や過ごし方に合う選び方を紹介します。

【この記事で分かること】

  • DODの代表的なテント7モデルの特徴と違い
  • ソロ・夫婦・ファミリー別の選び方
  • 収納サイズと設営の負担を見分けるポイント
  • 区画サイトや付属品で失敗しない確認方法
  1. DODのキャンプテントは何が魅力?
    1. 形によって室内の使い方が変わる
    2. かわいさと使いやすさは別に確認
  2. DODの人気テント7モデルを比較
  3. DODの人気モデルを詳しく見てみよう
    1. カマボコテント3Sと3M
    2. ヤドカリテント
    3. タケノコテント2
    4. キノコテント2
    5. ワンポールテントRX(M)
    6. わがやのテントL
  4. DODのテントを人数別に選ぶ方法
    1. ソロなら小型モデルも候補に
    2. 夫婦2人なら余裕と手間を両立
    3. 家族3〜4人は寝具の幅を確認
    4. 5人以上はサイトの広さも重要
  5. DODのテントは設営と収納も比較
    1. ワンタッチでも固定作業は必要
    2. 収納時の長さが積載を左右
    3. 自宅で乾かせるかも大切
  6. DODの大型テントと区画サイト
    1. 区画の表示面積だけで判断しない
    2. ロープや出入口の方向も確認
    3. タープと車を並べるとさらに広い
  7. DODのテントで雨や暑さに備える
    1. 耐水圧と素材はセットで見る
    2. 夏は窓とメッシュの位置が重要
    3. 寒い季節は寝具と換気も確認
  8. DODのテントと一緒に選びたい道具
    1. インナーとグランドシート
    2. ペグとタープ用ポール
    3. 本体価格だけで予算を決めない
  9. DODのテント購入前の最終チェック
    1. 型番と販売条件を確認する
    2. レンタルや展示品で感覚をつかむ
    3. 使う頻度と過ごし方で決める
  10. DODのテントに関する疑問
    1. DODのテントに関するよくある質問(FAQ)
  11. DODのキャンプテント選びのまとめ

DODのキャンプテントは何が魅力?

DODを選ぶ楽しさは、ほかとは違う形だけではありません。特徴的な形が、キャンプでの過ごし方にも結び付いている点が魅力です。ただし、個性がはっきりしている分、向き不向きもあります。

形によって室内の使い方が変わる

カマボコテントはトンネル形で、寝室とリビングを前後に分けられます。タケノコテントは大きなワンルーム型。みんなで同じ空間を使いたい人に向いています。

ヤドカリテントはワンポール型を基本に、出入口を張り出して前室として使える構造です。キノコテント2は丸みのある形とワンタッチ式の組み立てが特徴になります。

同じ定員でも、寝室の広さやテーブルを置ける場所は別物です。まずは「何人で寝るか」だけでなく「雨の日にどこで食事をするか」を想像してみましょう。

かわいさと使いやすさは別に確認

写真で気に入ったテントでも、実際のサイズを見たら予想以上に大きいことがあります。逆に、外観は立派でも寝室には荷物をほとんど置けない場合もあるでしょう。

特にチェックしたいのは、組立サイズ、収納サイズ、総重量、必要な設営人数。さらにインナーテントが付属するか、フロアがどの範囲にあるかも確認したいところです。

デザインは長く使うための大事な要素ですが、使うたびに大変だと出番が減ってしまうかもしれません。「好きな形」と「自分たちで扱える大きさ」の両方を満たすモデルを探すのがおすすめです。

DODの人気テント7モデルを比較

まずは代表的な7モデルを比べます。形の違いだけでなく、展開したときの大きさと収納時の負担にも注目してください。

モデル 大人の定員 組立サイズ(約) 総重量(約) 向いている使い方
カマボコテント3S 3人 250×500×185cm 14.4kg 少人数の2ルーム
カマボコテント3M 5人 300×640×195cm 19.5kg 家族の2ルーム
ヤドカリテント 6人 460×460×300cm 15.7kg 前室を活用するキャンプ
タケノコテント2 8人 450×450×280cm 23.5kg 大きなワンルーム
キノコテント2 4人 380×375×195cm 14kg 設営の簡単さを重視
ワンポールテントRX(M) 4人 300×300×210cm 6.5kg 組み合わせを楽しむ
わがやのテントL 5人 280×280×156cm 10.5kg 小さめの区画と手軽さ

寸法は幅×奥行×高さの順で、重量は各製品の公式掲載値です。個体差や仕様変更の可能性があります。また、定員は快適に過ごせる人数を保証するものではありません。ワンポールテントRX(M)はインナーテントが別売りで、タケノコテント2は専用インナーテントが別売りです。

商品ラインアップや販売状況は変わるため、購入時はDOD公式サイト「テントの製品一覧」で最新の型番を確認してください。

迷ったときの目安

寝室とリビングを分けたいならカマボコ系、開放的なワンルームならタケノコ系、前室の自由度ならヤドカリ、設営方式を優先するならキノコテント2やわがやのテントLが候補になります。軽さを優先する場合はRX(M)も比較してみましょう。

DODの人気モデルを詳しく見てみよう

ここからは、各モデルの使い方をもう少し具体的に見ていきます。商品名や外観が似ていても、設営方法と付属品には違いがありますよ。

カマボコテント3Sと3M

カマボコテントは、寝る場所とくつろぐ場所を一体化した2ルーム型です。別にタープを張らず、前室にテーブルやチェアを置く使い方ができるため、雨の日や日差しが気になる日にも便利です。

3Sは幅約2.5m、奥行約5mの少人数向け。夫婦2人で寝室とリビングを分けたいなら、まず検討したいサイズでしょう。3Mは幅約3m、奥行約6.4mと大きく、大人5人が寝られる寝室を備えています。ただし家族で使う際は、寝具の幅や荷物量も確認が必要です。

広い前室は魅力ですが、DOD公式「カマボコテント3M」によると、3Mの総重量は約19.5kgあります。大型の幕を広げ、複数のポールを扱うため、初回から気軽に数分で完成するタイプではありません。

私たちも別メーカーの大型2ルームテントを使用していますが、設営では前後の向きやポールを通す順番が大切になります。はじめは時間に余裕を持ち、2人で協力するのが安心です。

筆者が使用するコールマン2ルームテントのリビングにチェアとテーブルを置いた様子

私たちが使用するコールマンの2ルームテント。DOD製品ではありませんが、リビングの使い方を考える参考になります。

カマボコテント3Mの収納寸法・付属品を確認する際は、持ち運びと設営まで含めて比べると失敗を減らせます。

ヤドカリテント

ヤドカリテントは、ワンポールテントの出入口を張り出して、タープのような空間を作れるのが特徴です。大きな屋根の下で食事をしたり、景色を眺めたりしたい人に合っています。

本体は約4.6m四方ですが、前面を跳ね上げて使うと、張り綱やポールのための場所も必要です。製品仕様では跳ね上げ用のポールは別売り。写真のようなレイアウトを再現したいなら、本体以外に何が必要か確認しましょう。

また、中央にメインポールがあるため、家具を好きな位置へ並べられるわけではありません。インナーテントの形や出入口の方向を確かめてから、寝具の置き方を決めると使いやすくなります。

タケノコテント2

タケノコテント2は、約4.5m四方の広いワンルーム空間が特徴。壁側が立ち上がった形なので、円すい形のワンポールテントとは違う室内の使い方ができます。

家族やグループでテーブルを囲みたいときに魅力的ですが、床面を寝室とリビングで共有することになります。屋外で靴のまま過ごしたい人には、床の一部を土間として使える仕組みが便利でしょう。

一方、総重量は約23.5kg。設営する場所や運搬方法を選びます。屋根にはポリコットン素材が使われているため、雨に濡れたらしっかり乾燥させる保管環境も必要です。

さらに、定員8人という数字だけで家族8人が常に余裕で眠れると考えるのは避けたいところ。専用インナーテントは別売りなので、寝室をどう作るかまで考えてから購入しましょう。

キノコテント2

キノコテント2は、キノコのような丸いシルエットが印象的なワンタッチ式テントです。2026年に登場したモデルで、大人4人用。組立サイズは約380×375×195cm、収納時は長さ約100cmです。

フレームを一から組み合わせる工程を減らせるため、テント設営に時間をかけたくない人に向いています。ただし、ワンタッチだからペグ打ちや張り綱が不要になるわけではありません。風対策やフライシートの取り付けも含めて設営です。

また、収納時の長さ約1mは見逃せません。車の荷室へ横向きに入るか、家でどこに置くかを先に測りましょう。

かわいさを重視しながら、設営工程を少なくしたい家族には魅力的な候補。ただ、撤収時にフレームを畳む順番も決まっているため、初回は説明書を見ながらゆっくり作業してください。

ワンポールテントRX(M)

RX(M)は、約3m四方で総重量約6.5kg。今回比べたモデルの中では比較的軽く、ワンポールらしい形を楽しめます。

大事なのは、標準セットに寝室用のインナーテントが含まれないことです。宿泊用として使うなら、対応するインナーとグランドシートなどを組み合わせる必要があります。合計重量と予算は、本体だけの数字では判断できません。

中央のポールが室内を分けるため、2人で大きなマットを敷きたい場合は配置を確認しましょう。インナーを小さくすれば、反対側を荷物置き場にするなどの使い方もできます。

シンプルな構造は魅力ですが、設営では最初のペグ位置が大切。地面が傾いていたり、四隅の位置がずれたりすると、きれいな形に張りにくくなります。

別メーカーのワンポールテントを設営したキャンプサイトと周囲に広げたキャンプ道具

私たちが使った別メーカーのワンポールテント。中央ポールと周囲の荷物の配置を考える参考写真です。

わがやのテントL

わがやのテントLは、比較的コンパクトな外形で大人5人用の寝室を備えるモデルです。ワンタッチ式で立ち上げやすく、フライシートを使うキャンプ泊と、インナー中心の使い方を考えられます。

外寸は約280×280cmですが、実際のインナーサイズは約275×205cm。大人5人という表記に対して、荷物も寝室に全部置けるとは限りません。人数分のマットを並べた状態を具体的に想像することが大事です。

収納時の長さは約95cm。キノコテント2と同じく、荷室や収納棚の寸法が購入の決め手になるかもしれません。

雨や日差しを避けながら長時間くつろぐ前室は大きくないため、キャンプ場での食事は別のタープを用意するか、屋外で過ごす前提で考えるとよいでしょう。

DODのテントを人数別に選ぶ方法

人数が同じでも、荷物の量やテントで過ごす時間が違えば、ちょうどよいサイズは変わります。ここでは、実際のキャンプの場面を想像して選んでみましょう。

ソロなら小型モデルも候補に

1人で大型テントを使うと広々過ごせますが、設営も撤収もすべて自分で行う必要があります。頻繁に移動するなら、荷物を減らした方が気楽です。

DODには小型のワンポールテントS、わがやのテントS、ミニキノコテントなどもあります。1人で設営できるか、寝る場所に荷物を置けるか、車やバイクに載るかで候補を絞るとよいでしょう。

夫婦2人なら余裕と手間を両立

夫婦でキャンプする場合、2人用ぴったりの寝室より、バッグや着替えを置ける余裕があると快適です。私たちも2人で大型テントを使っていますが、室内でくつろげる一方、準備と片付けには手間がかかります。

雨の日もテント内で食事をしたいならカマボコテント3S。寝室を必要な広さで作り、外で過ごす時間を楽しむならRX(M)と対応インナーという選び方も考えられます。

家族3〜4人は寝具の幅を確認

子どもを含む3〜4人で使うなら、定員に加えて実際の寝室の横幅を測りましょう。大人用マットを並べるのか、子ども用の小さなマットを使うのかで必要な面積は変わります。

設営の簡単さを優先するならキノコテント2、寝室とリビングの一体感を求めるならカマボコテント3Mが候補です。ただし、4人でカマボコ3Sを使うのは定員を超えるため避けてください。

お子さんが小さい場合は、荷物や着替えが増えがちです。雨天時に全員が座れる場所があるかも確認しておくと安心でしょう。

5人以上はサイトの広さも重要

5人以上になると、テントの定員だけでは決められません。大きなマット、人数分の靴、着替え、食事をする場所など、寝る以外の空間が必要だからです。

大きなワンルームが好みならタケノコテント2、リビングと寝室を分けたいならカマボコ系が候補になります。ただし、カマボコテント3Mの定員は5人。6人以上で寝る場合は、さらに大きなサイズや別のテント構成を検討してください。

大型モデルほど、キャンプ場の区画に収まるか、車を停める位置を確保できるかが重要になります。予約する前に広さを確認する習慣をつけたいですね。

DODのテントは設営と収納も比較

テント選びでは、組み立てた後の快適さだけでなく、到着してから完成するまでと、帰るときの作業も考えたいところ。ここは購入後の満足度に大きく関わります。

ワンタッチでも固定作業は必要

ワンタッチ式はフレームを立ち上げる工程を簡単にできます。しかし、完成までの作業がゼロになるわけではありません。雨を防ぐフライシート、風で飛ばされないようにするペグやロープの固定などは必要です。

一方、カマボコ型は複数のフレームを通し、ワンポール型は位置を決めて中央ポールを立てるなど、構造によって手順が異なります。

特に大型モデルは、風があると生地があおられやすくなります。初心者が設営するなら、風の穏やかな日を選び、可能であれば2人以上で取り組みましょう。

収納時の長さが積載を左右

キャンプ用品を車に積み込むとき、重量より困るのが収納袋の長さという場合があります。たとえばキノコテント2は約100cm、わがやのテントLは約95cm。荷室の幅や奥行きによっては横に入らないかもしれません。

反対に、ワンポールテントRX(M)の本体は収納時約60cmです。ただし別売りのインナーを加えるなら、荷物は増えます。

収納サイズはテント本体だけの数字で判断せず、寝袋、マット、チェア、テーブル、クーラーボックスまで積む場面を考えておきたいところです。

夫婦のオートキャンプでミニバンの荷室にキャンプ用品を積み込んだ様子

私たちのミニバンに積んだキャンプ用品。テントの収納袋が長いと、ほかの荷物の置き方にも影響します。

自宅で乾かせるかも大切

雨や夜露で濡れたテントは、帰宅後に乾燥させる必要があります。大きな幕ほど広げる場所が必要で、マンションのベランダでは一度に全部干せないこともあるでしょう。

特にポリコットンを含む製品は、湿ったまま保管しないよう注意したい素材です。タケノコテント2のような大きなモデルを選ぶなら、ベランダや庭、室内などで乾燥できる場所を事前に考えましょう。

広げられる場所が少ないなら、パーツごとに乾かしやすいサイズの方が扱いやすい場合もあります。買った後の保管までがテント選びですね。

DODの大型テントと区画サイト

大きなテントを選ぶなら、キャンプ場に入るかどうかの確認が欠かせません。特に区画サイトでは、寸法上は入っても実際には張れないケースがあります。

区画の表示面積だけで判断しない

たとえば「10m×10m」と表示された区画でも、駐車スペースを含んでいたり、木や段差があったりします。実際に使える平らな場所は、表示より狭い場合もあるでしょう。

カマボコテント3Mの外寸は約3m×6.4m。ここに張り綱の余裕や車のスペースが必要です。タケノコテント2は約4.5m四方ですが、外側を固定するための場所も考えなければなりません。

本体の外寸と、必要な設営面積は同じではありません。気になるキャンプ場には、テントの型番と設営寸法を伝えて確認するのが確実です。

ロープや出入口の方向も確認

トンネル型は長い方向に場所を使い、ワンポール型は四方に張り綱を伸ばします。どちらも区画の端ぎりぎりに張ると、ロープが通路へ出たり、出入口が隣のサイトに向いたりする可能性があります。

また、ヤドカリテントのように出入口を跳ね上げる使い方では、追加のポールを立てる場所も必要です。写真の完成形だけを見ず、ロープを含めた配置図を確認しましょう。

景色がよい方向へ入口を向けたいなら、最初から設営方向に自由があるサイトを選ぶと楽しみが広がります。

タープと車を並べるとさらに広い

テントに加えてタープを張り、横に車も置く場合、必要な面積は想像以上に大きくなります。私たちも2ルームテントとタープを組み合わせるときは、到着後に全体の配置を考えています。

前室が広いカマボコテントなら、タープを省いて身軽にする選択もできます。一方、ワンポール型で日よけや雨よけの場所を増やしたいなら、別のタープを検討するとよいでしょう。

芝生のオートキャンプ場でコールマン2ルームテントとタープを広げたサイト全景

私たちの2ルームテントとタープの配置例。DOD製ではありませんが、大型テントにタープを足すと必要面積が増えることが分かります。

👉オトのワンポイントアドバイス

テントを買う前に、よく利用するキャンプ場の区画サイズを見てみてください。お気に入りの場所に無理なく張れるテントなら、次のキャンプの計画も立てやすくなりますよ。

DODのテントで雨や暑さに備える

見た目や広さが気に入っても、暑い時期や雨の日に過ごしにくいと困ります。テントの素材と換気方法を確認しておきましょう。

耐水圧と素材はセットで見る

雨への備えでは、フライシートと床面それぞれの耐水圧を確認します。ただし数値が高いだけで、どんな雨風にも耐えられるわけではありません。縫い目の処理、設営状態、使用年数なども関係します。

DODにはポリエステル製のテントだけでなく、屋根やインナーにポリコットンを使うモデルもあります。素材によって重さ、乾きやすさ、手入れの仕方が違うため、見た目の色だけで選ばないことが大切です。

また、耐水圧は製品の仕様を表す指標であり、大雨や強風のなかでもキャンプを続けられる保証ではありません。天候が悪い日は、キャンプ場の案内と気象情報を優先してください。

夏は窓とメッシュの位置が重要

夏場はテント内に熱がこもりやすくなります。広いテントでも空気が動かなければ、暑くて中で過ごせないことがあるでしょう。

そこで確認したいのが、複数方向にあるメッシュ窓や換気口。タケノコテント2のように周囲の窓を開けられる製品は、開放的な使い方が魅力です。ただし、風が弱く気温が高い日は、メッシュを開けても涼しくなるとは限りません。

日当たりや標高、キャンプ場の木陰も快適さを左右します。真夏の低地では、テントの機能だけに頼らず、暑さが厳しい時間帯の設営を避けるなどの工夫が必要です。

寒い季節は寝具と換気も確認

スカートが付いたテントは裾から入る風を減らしやすい一方、冬の寒さを完全に防ぐものではありません。寝袋や断熱性のあるマット、防寒着を現地の最低気温に合わせて選びましょう。

また、結露を防ぐには適切な換気も必要です。寒いからと換気口をすべて閉じるのは避けたいところ。

テント内の火器には注意

炭火、焚き火台、燃焼式コンロなどをテント内へ持ち込むと、一酸化炭素中毒や火災の危険があります。テントの形や素材にかかわらず、火器は製品が指定する安全な場所と方法で使用してください。

DODのテントと一緒に選びたい道具

テント本体を買っただけでは、思い描いた使い方ができない場合があります。付属品と別売り品の違いを見ておきましょう。

インナーとグランドシート

宿泊用に購入するなら、まず寝室の有無を確認してください。カマボコテント3Mにはインナーテントが付属しますが、ワンポールテントRX(M)は対応インナーが別売りです。

タケノコテント2はフロア付きの広い空間を使えますが、寝室を区切る専用インナーは別売り。別売りだから悪いわけではなく、必要な使い方だけを追加できるのが利点でもあります。

ただし、セットの中身を知らずに購入すると予算を超えてしまいます。商品ページで「付属品」と「別売り」を分けて確認しましょう。

ペグとタープ用ポール

テントによって付属ペグの本数や材質は異なります。硬い地面や砂地では標準のペグが合わないこともあるため、キャンプ場の地面に応じたものを用意してください。

ヤドカリテントの出入口を跳ね上げたい場合は、対応するポールも確認が必要です。タープを追加するなら、ロープ、ペグ、必要なポール類が増えます。

DODの対応インナーテントやタープ用ポールを確認するときは、似た名前でも型番が違う製品に注意しましょう。

本体価格だけで予算を決めない

テントを購入すると、グランドシート、マット、ペグ、追加ポールなども欲しくなる場合があります。既に持っている道具を使えるなら、すべてを同じブランドで揃える必要はありません。

また、大型テントほど乾燥させる手間や保管場所も必要です。買うときの金額だけでなく、使い続ける負担まで考えたいですね。

DODのテント購入前の最終チェック

気になるモデルが決まったら、注文ボタンを押す前にもう一度確認しましょう。最後の確認で防げる失敗は意外と多いものです。

型番と販売条件を確認する

DODには同じシリーズのサイズ違いや、旧モデルと新モデルがあります。カマボコテントでも3Sと3Mでは大きさが異なり、キノコテントとキノコテント2も同一仕様ではありません。

商品名だけでなく型番、色、付属品、保証条件、返品条件を確認してください。公式サイトに掲載されていても、販売店の在庫や価格が同じとは限りません。

製品別の使い方や寸法は、メーカーが公開する取扱説明書も役立ちます。気になるモデルは、購入前に設営手順を一度見ておくと安心ですよ。

レンタルや展示品で感覚をつかむ

レンタルできる施設なら、一度使ってみるのも選択肢です。ただし希望のモデルが必ず借りられるわけではありません。購入を急がず、類似した構造のテントを体験するだけでも参考になります。

実際の設営作業は、動画で見るより力が必要なことがあります。特に大きなテントは、設営する人の体格や人数で感じ方が変わります。

使う頻度と過ごし方で決める

年に数回、広いサイトでゆっくり過ごすなら、大型テントの居住性に価値があります。一方で、観光を組み合わせて短い時間で設営・撤収したいなら、小さめのモデルが合うかもしれません。

私たちは夫婦で設営と撤収を分担していますが、テントの大きさによって出発前の積み込みも変わります。買ったときの高揚感だけでなく、毎回の片付けを想像するのが大切です。

「次のキャンプでも喜んで持っていけるかな?」と考えると、自分たちに合った1張りが見えてくると思います。

DODのテントに関する疑問

購入前によく出てくる疑問に、簡潔にお答えします。

DODのテントに関するよくある質問(FAQ)

Q1. DODのテントは初心者でも設営できますか?

A. 初心者でも使えるモデルはあります。ワンタッチ型はフレームを立ち上げる工程を減らせますが、ペグやロープによる固定が必要です。大型テントは作業が増えるため、最初は2人で説明書を見ながら設営するのがおすすめです。

Q2. 夫婦2人ならカマボコテント3Sと3Mのどちらがよいですか?

A. 2人で必要な荷物を置き、前室も使いたいなら3Sから検討すると選びやすいです。広いリビングが欲しいなら3Mも候補になります。ただし、3Mは重量と設営面積が増えるため、よく使うサイトに張れるか確認してください。

Q3. ワンポールテントRX(M)は本体だけで宿泊できますか?

A. フライシートとポールなどが基本セットで、寝室用のインナーテントは別売りです。虫や地面の湿気への対策も考え、宿泊スタイルに合う対応インナーやグランドシートを用意してください。

Q4. DODの大型テントは10m四方の区画に収まりますか?

A. モデルや区画の形によって変わります。車の駐車位置、ロープの張り出し、木や段差の有無なども関係するため、区画サイズだけで判断できません。キャンプ場へ型番と設営寸法を伝えて確認しましょう。

Q5. DODのテントはどこで買えばよいですか?

A. DOD公式ストアや正規の販売店などで確認できます。ただし、モデルごとに取扱先や在庫状況が異なります。価格だけでなく、型番、付属品、配送条件、保証を比べて購入するのがおすすめです。

DODのキャンプテント選びのまとめ

DODのテントは、形ごとにキャンプの楽しみ方が変わるのが魅力です。カマボコテントは寝室とリビングを分けやすく、ヤドカリテントは前室の使い方が特徴的。タケノコテント2は広いワンルーム、キノコテント2は組み立てやすさが魅力になります。

  • 見た目だけでなく寝室とリビングの使い方を考える
  • 定員よりも実際の床面積と荷物の置き場を見る
  • 収納時の長さと重量を車・自宅の環境に合わせる
  • 区画サイトはロープや駐車場所を含めて確認する
  • インナーやポールなど別売り品も予算に入れる

大きいテントが必ず正解というわけではありません。あなたがキャンプ場で何を楽しみたいか、どのくらい設営に時間を使えるかを基準にしてみてください。

気になったDODのテントを、型番・収納サイズ・付属品まで比べることから始めると、デザインの楽しさと使いやすさの両方に納得できる1張りを見つけやすくなりますよ。

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